2005(H17)ゴールデンウィークの旅 |
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2泊3日で東京〜埼玉〜白馬と旅してきました!僅かな期間の旅でしたが、とても充実した旅となりました。こんなの久しぶりです。 1日目 東京でラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンという音楽祭が開催されると聞き、北関東から東北〜新潟〜信州の旅をあきらめて東京国際フォーラムというところにやってきました。元々の開催はヨーロッパらしいですが、詳しい事はHPで検索すると出てくるはずです。フランスが大元みたいですね。これは毎年テーマを絞って行われ、「ベートーヴェンと仲間たち」が今回のテーマと言う事でした。当日はクラシックファンがこんなにいるのか?とビックリするほどの盛況で、チケットも手に入れるのが大変でした。次からはちゃんと計画をもって行動しようと思いました。私は適当だったので夕方にチケットを求めたら、もうあと一公演しかなく、キャパ5000のホールでの「第九」のみで2000円でした。A席とS席(3000円)があったのですがもうとてもお金がもたなくて安い席にしたのですが・・・。 本当は聞きたい演奏があって、無料と聞いてたのでいいやと思っていたら勘違い!しかも無料ホールであっても有料チケットがないとダメだとか制約があってちょっと不満があったな。 でもアマチュアの演奏もレベルが高かったりいい演奏してました。ついでにベートーヴェンの映画もなかなか暗くて陰惨な部分が多かったにも関わらず、良かったです。そのあと第九を聞いたもんだから最高でした。 映画ではベートーヴェンにまつわる生涯をかけた女の恋のエピソードや音楽に対するベートーヴェンの感性がとても印象的だった。「音楽は事実を語っているのだ」という文句があったのだけれど、何か新鮮だったなぁ。そんな気持ちで聞いたこと無かったから。そして晩年の想いは少年時代からの夢がそのまま形となって第九で幕を閉じるシーンは涙が出てしまった。そしてその思いのまま演奏会場へ向かい、聞いた演奏がまた素晴らしかった!指揮者は日本人だったが、演奏はフランス国立ロワール管弦楽団。パッと見100人編成!プラス地元合唱団が総勢100人以上。5000のホールに負けなかった。また指揮がすばらしかったし、編曲もかなりしたようだったが、それがまた本当に感動ものだった。演奏は夜9時から始まり、終わったのは10時20分。急いで駅に行き、浦和のホテルへ戻った。 2日目 昼前に友達と西浦和駅で落ち合い、白馬から移転したジェラート屋さんのジェラートを食べに埼玉県、日高市に向かった。 ちょっと道に迷いながらも到着。懐かしかった。一緒に食べた彼女はもう他のジェラートが食べられないと言って喜んでくれた。私は罪深い事をしてしまったかな?何だかんだでほとんど全種類を食べてしまう。全部で9種類。以前に比べたらすくないが、まあしょうがないだろう。 そのあと川越の町を歩く。お菓子が目的だったが、思ったよりすばらしく、全国でもトップの町並みだった。大分迷ったりしたので時間が足りなかったのだが、根性で歩き回った。どうせおそらくこれが最初で最後だろうと思うからだ。彼女も根性ある人だったので助かった。この日もギリギリ6時まで観光し、その足で白馬へと向かう。 3日目 白馬。花が美しかった。今日はメインに栂池自然園でクロカンを楽しんだ。なんとも充実した旅だった。夜に食事しようと誘われ、結局白馬を出たのは夜9時。でも食事も盛り上がって楽しかったし、2泊3日ではあったが内容の濃い旅だった。 |
旅行写真 |
ラ・フォル・ジュルネ... No.1 |
ラ・フォル・ジュルネ... No.2 |
ラ・フォル・ジュルネ... No.3 |
相田 みつを美術館 No.4 |
ジェラート1 No.5 |
ジェラ−ト No.6 |
ジェラートケースの中... No.7 |
花采(はないろ)の外... No.8 |
ハナミズキ No.9 |
町並み1 No.10 |
町並み2 No.11 |
町並み3 No.12 |
町並み4 No.13 |
町並み5 No.14 |
町並み6 No.15 |
町並み7 No.16 |
白馬の山々 No.17 |
八方尾根とジャンプ台... No.18 |
北アルプスと農作業の... No.19 |
コブシと山桜 No.20 |
白馬の山々2 No.21 |
さくら1 No.22 |
さくら2 No.23 |
さくら3 No.24 |
さくら4 No.25 |
自然園1 No.26 |
自然園2 No.27 |
自然園3 No.28 |
自然園4 No.29 |
自然園5 No.30 |
自然園6 No.31 |
自然園7 No.32 |
自然園8 No.33 |
自然園9 No.34 |
ロー麺 No.35 |