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ミクライルカイクラ!!
旅行先 : 御蔵島/日本
 時期 : 2004年5月
 2004年5月、これまた交通費のスーパー高いゴールデンウイークに、はるばるこの沖縄から御蔵島に行きました。イルカと大自然を満喫しに!!
 友人夫婦と私達夫婦の海好き4人での旅。
 4年ぶりに訪れた御蔵島は、島に一つだけ宿泊施設が増えただけ??という変化だけ感じられましたが、小さな御蔵島にしたら、ものすごい変化かも??
 御蔵島へは、まず羽田空港から竹芝桟橋に行きます。そこからフェリーで一晩です。。。。の予定だったのに、波が高く船が着岸出来ないので、船客の熱い願いもむなしく、御蔵島を横目に「ポッポーーーー。」と通り過ぎたのでした。
 なんと予定外の八丈島に上陸、そのまままた船に乗り込み、竹芝へ戻る航路にて、なんとか御蔵の地を踏む事ができました。御蔵につけると分かった瞬間、船内からは大歓声!!並外れた船酔い体質の私は(与那国☆ゆなぐに参照)地面に足がついた瞬間、号泣しました。。。。。
 そうなのです。長々と御蔵へのアクセスを書き連ねましたが、地図上ではそんなに遠くないのに、天候によっては、『近くて遠い島。』帰路も天候が悪く、ヘリ&セスナで、東京の調布空港に着くという、殿様コースでした。
 でも、私は、御蔵島は大好きです。このまま変わらないでいてほしい。近年イルカブームで観光客は増えましたが、宿泊施設の関係で、一日100人くらいしか滞在できないそうです。(キャンプ禁止)
 それに、イルカのストレスを考え、スキューバダイビングも禁止されています。はっきり言ってスキューバは、とても経済効果があります。なのに、大きな観光PRもなく、「観光客や〜増やせや増やせ!!」の島ではありません。....といっても、一観光客の印象ですが。
 最後に、御蔵の魅力の一つに、縄文時代から人が暮らしていたという事です。でもその後、人がすっかりいなくなります。(噴火があったとかなかったとか?)が、鎌倉時代にまた人が住み着くようになるのです。70年代には沖縄の竹富島と並び、ヒッピーが住み着きました。興味深い歴史がこの小さな御蔵島にはたくさんあります。
旅行写真
桟橋に集まる若者達
桟橋に集まる若者達

No.1
イルカさーーーーん!...
イルカさーーーーん!...

No.2
イルカさーーーーーん...
イルカさーーーーーん...

No.3
カツオ鳥群がる
カツオ鳥群がる

No.4
9人乗りセスナ
9人乗りセスナ

No.5
御蔵、船の上から。
御蔵、船の上から。

No.6