タイのカオサンで。

タイのバンコック、有名なカオサンで、 日本人男性に会った時のことです。 彼はひとりで日本語の本を読んでいました。 もうだいぶ前のことで、当時はふつーに、紙の文庫本でしたよ（＾＾）。 なのですぐに日本人だと分かり声をかけたのがきっかけで、その日は夜まですっと語り合ったのでした。 その子はムエタイを習ってる（？）とかで、身体を鍛えていました。 私はほんの通りすがりなのですが意気投合し、すごい話をしたのを覚えています。 その後、住所交換（だから！メールなんかない時代よ！）をし、手紙をやりとりしていたのです。 最初の手紙では 「あの日の事はあまりよく覚えていません （たって、何か悪い事そいたわけではない） ただ、楽しかったってのは強烈に覚えています。」 とあり、すごいそれが嬉しかった。 そしてその後忙しさにかまけていて手紙のやりとりはなくなっていったのですが、今でももしかしたらバンコクにいるのかもしれませんね。 ムエタイやってる男性がいたら、「昔そんな事なかった？」と聞いてみたい。 またあんな出会いがあった昔の出来事がとても懐かしく思うのです。 そしてあの熱いバンコクの夜を思い出すのでした。 蚊に刺されながら話をしたんだよなぁ・・・。（そこ？）

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