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ペナン島の屋台街


ペナン島と言えば、“屋台天国”として知られています。それでは、屋台街に関する情報を紹介します

ペナンのほとんどの屋台では、メニューが用意されていないので、注文の際は、それぞれの屋台の看板や柱などに描かれているメニューや写真などを見て注文します。目的のメニューを決めたら、お店の人に注文しますが、その時に、自分のテーブルの番号を伝えてください。支払いは、一般的に、注文したものがテーブルに運ばれてきた時に行われます。

「ガーニードライブ」は、ペナン島で最大の規模を誇る屋台街です。場所は、ジョージタウンとタンジュン・ブンガのほぼ中間に位置し、いつでも多くの人でにぎわっています。ペナンの名物「ラクサ」(酸味のあるスープ麺)や「福建麺」(海老だしのヌードル)はもちろん、マレー料理やインド料理、さまざまなデザートなど、豊富なメニューがそろっています。営業時間は屋台により異なりますが、夕方から23:00くらいまで開いています。

「レッド・ガーデンズ」は、ペナン通りから横に1本入った「レイス通り」にある、シーフードの評判の良いフードコートセンターです。営業時間は、屋台によって異なりますが、夕方から23:00頃までです。

「ニューワールド・パーク」は、新しくモダンなフードコートです。ここは、屋根があるので、急なスコールの心配もいりません。また、お昼頃から営業しているので、ランチにもおすすめですし、おしゃれなショップやカフェもあります。営業時間は、11:00?22:30です。

ペナン島の屋台を歩いていると「A・B・C」のマークが目に留まるかもしれません。これは、保健所が、衛生面を抜き打ちでチェックをして、ランク付けしているのです。「A」が最も衛生管理ができている店で、次いで「B」「C」と続きます。それぞれの屋台ではAランクを貰うためや、Aランクを落とさないために、衛生面に常日頃から気を付けています。どの屋台にしようか迷ったら、そのランクを見て選ぶのが良いでしょう。
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