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カメルーンの木
カメルーンの木

タイトル  カメルーンの木
目的地 アフリカ・中東 > その他の国・地域 > その他の都市
場所 カメルーン
時期 2001 年 2 月
種類 景色
コメント カエルの鳴き声に目が覚める。
厚い雲に月が透けて見えていたと思ったら、それは太陽だった。
ホテルを出て、少し散歩してみる。
次々とツバメのような鳥が巣から飛び交いホウオウボクの木の葉が揺れつづける。
ホテルの道向かいはキオスクが数件並んでいた。
早朝だというのに、もう仕度をはじめているひと、さっそく「煙草を買わないか?」と寄ってきた。
箱売りではなく本数売り。
アタシは苦笑いしながら、マルボロを一箱買った。500CFA(セーファフラン)である。
 この通貨単位は、中部アフリカ関税経済同盟(UDEAC、1973年設立)に加盟するカメルーン、チャド、中央アフリカ、赤道ギニア、ガボンなどの共通通貨で、中部アフリカ諸国銀行(本部はカメルーンの首都ヤウンデにある)で発行される。
レートは、植民地時代にはナイジェリアに近い5分の1以外の国土はフランスに統治されていた影響で、
1フランスフラン(FF)と100CFACFAで固定されている。
因みに、1$は当時(2001年春)のレートで120円=620CFAであった。
カメルーンではナイジェリアの通貨ナイラも両替可であり、またT/Cのコミッションが5〜7%と高いので、できるだけキャッシュ特に数えやすいFFに両替したほうが有利である。
昨晩はじめて通貨を使ったのは皆からは大いに遅れて食べ損ねるところだった夕食時である。
水のボトルが1400CFA、そしてアフリカで最もポピュラーなビール、プレミアが1100CFAであった。

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