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カメルーン ワザ国立公園
カメルーン ワザ国立公園

タイトル  カメルーン ワザ国立公園
目的地 アフリカ・中東 > その他の国・地域 > その他の都市
場所 カメルーン
時期 2001 年 2 月
種類 景色
コメント 「ワザワザ、来るところでなかったですね・・・・・」
シャレもむなしく空回りで、「ワザ国立公園」をあとにし、ウジラへ向っている。
 カメルーンは特徴ある自然・地理的条件のおかげで「プチ・アフリカ」または「アフリカの縮図」といわれる名に恥じず、ひとの多数の文化・部族ばかりか、アフリカで最も豊かで変化に富んだ動物相をもっている。
カメルーンでは熱帯性森林地帯のドゥアラ・エディア保護区、ジャ保護区など中南部に6つの動物保護区を、そして北部サバンナ・ステップ地帯にベヌエ国立公園、モコロ近郊のモゾゴ・ゴクロ国立公園など6つの国立公園をもつ動物天国でもある。
森林地帯ではゴリラやチンパンジー、北部サバンナではゾウ、ライオン、カバ、キリン、ヒョウと東アフリカ、ケニアやタンザニアばかり脚光を浴びる動物サファリであるが、カメルーンもなかなかどうして負けず劣らず動物観察天国なのだ。
サファリ、なつかしい響きでもある。
なかでも今回訪れたワザ国立公園は、カメルーンの国土が横を向いたキリンと例えるならちょうど目の
あたりに位置するのだが、17万ヘクタールの広さをもち、西部アフリカに住む動物のすべての種類が
生息しているといわれる、カメルーン最大の動物国立公園である―――。

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