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大阪ミナミでリンガラ音楽の旅
大阪ミナミでリンガラ音楽の旅

タイトル  大阪ミナミでリンガラ音楽の旅
目的地 日本・アジア > 日本 > 大阪府
場所 大阪ミナミ
時期 2004 年 11 月
種類 景色
コメント 「人類の揺り篭」であるアフリカでの、人類史上最悪の事象、奴隷制度・・・・・多くの同胞たちが「者」ではなく「物」として扱われ、新大陸へ労働力として渡らされたことはご存知のとおり。その後、これまた比類なき悪政植民地政策により、人間が逆輸入されました。多くは軍人、安い労働提供者として。いまだに総括できぬ汚点とともに、同時にキューバからギターがもたらされました。人のせつなさを綴ったルンバも。もともとは、キューバ発祥のソンからサルサ。そして、ルンバ、マンボというリズム=音楽が発展的開花していったものです。そして、フランス植民地であった西アフリカ、特にザイール(コンゴ)では、フランス文化の華麗な楽団音楽、そして現地音楽などが融合して、現在にいたるリンガラ=ルンバ・ポップスが生まれました。ザイールではたんにルンバです。多くの部族がいるザイールの公用商業語リンガラ語で歌われるため、リンガラと呼称し、キューバのルンバと差異化しております。リンガラは3つのリズム=音楽パートから構成されています。

? ルンバ ・・・甘く、せつなく、やるせないボーカルと美しいメロディ。

? サガテ ・・・だんだん、リズムが激しくなり、コーラスや掛け合いを続けます。コール&リスボンス。

? セベン ・・・昇天しそうなダンスパートで、めまぐるしいハッピー&ダンス・ダンス。

耳掻きしながら、ノホホンとアチキにはカンケイね〜や、と思ってる貴方・・・・?
リンガラ、、、これ聴かなきゃ、生まれてきてごめんさい・・・・だわな!

リンガラを聴いてみてください!


アタシは、これからの人生、多くを望みません!!!青空と、身もココロもウキウキリンガラミュージックと、、、、、ついでに、美味い酒と、美味い食い物に、良書と出会い、常に美人に囲まれ、家族が幸せで、そして、、、、2年に1回でもアフリカの地へ送り出してくれれば・・。

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